
子供にスマホ与えるのって何歳から?

最初は、使用時間とかルールを決めた方がいいかな?
そんなことを考えながら、調べていた時に出てきたのが、
スマホ誓約書!

誓約書ってナイスアイデア!めっちゃいいじゃーん♡
そこで、我が家もスマホ誓約書を結んでから、子供にスマホを渡すことに。
この記事では、実際に我が家で作った誓約書を公開しながら、
- タイトルの付け方
- 決めてよかった項目
- スマホデビュー7カ月後の子供のリアルな様子
などを紹介します。
これからスマホデビューを迎えるご家庭の参考になれば嬉しいです。
誓約書のタイトル
我が家の誓約書のタイトルは、少し堅めの
誓約書 兼 スマートフォン貸与契約書
にしました。
このタイトルにした理由は2つ。
- 誓約書:約束を守るため
- 貸与契約書:あくまでスマホの所有者は親、子供に貸しているという前提を作るため
ネットで出てきた情報を参考にしたのですが、「スマホは親から子への貸与」という考え方には、なるほどでした。

「貸与」の設定があることで、後々のトラブルを避けやすいと思っているよ。
スマホ誓約書の内容
スマホ誓約書は、ネットで見つけたひな形に、我が家の事情を合わせてアレンジしました。
こちらです↓
特に、後から揉めそうな
- 利用時間
- 利用時刻
- 利用アプリ
- 利用可能データ量
- SNS利用法
などは、最初に決めておくのが肝心!
さらに、我が家の場合は、
- 妹(2歳下)に貸してあげること
も入れました。

使いたい妹と、貸したくない姉で、喧嘩するのが見えている!
また、
- 使用場所
- 家でのスマホの置き場所
- やるべきことの優先順位
なども明確にルール化。

ここまで制限されると、逆にスマホ触りたくないのではって、心配するほど(苦笑)
またトラブル予防として、
- 故障時などの弁償のこと
- 親とファミリーリンクをつなぐこと
- 親は子のスマホを見ないこと
- いじめ・トラブル時には、例外的に、親がスマホを確認すること
なども盛り込みました。
書くと少し厳しいのですが、

とにかく最初が肝心!肝心!
そして、子供にスマホを渡すときに、誓約書を見ながら、1つずつ説明しました。

これは貸与だよ!ということも念押し!

なんか制限多いけれど、スマホ使えるなら、OK!
スマホ誓約書は社会勉強
誓約書は、あえて本物の契約書のようなフォーマット で作成。

あえて、本物風フォーマットを拾ってきたよ
理由はシンプルで、社会勉強のため!
- 契約書とはこういうもの
- 約束を書面で交わす大切さ
- サインには責任が伴う
こういった経験は、普段なかなか子どもが体験できない!
子供は初めての契約書だったので、

甲?乙?どっち?
となっていました。

わかる!母もいまだになる(笑)
スマホを購入した経緯
我が家は小5で子供用スマホを購入。
理由は、
- クラスの女子、半数以上が持っているから
- 本人が欲しいと言ったから
- スマホ購入の条件としていた成績をクリアしたから
小2の頃からずっと、

スマホ買って~
ほとんどの女子、持ってるもん!
と言っていたんですよね。

じゃあ✕✕の成績を取ったらね!
↑取れないであろうハードル(笑)
と言っていたのですが、まさかの目標成績をクリアしまして…(汗)
子供の手前、嘘もつけない…

よし!スマホ買おう~!

ぃやったーーー!
という流れでした。
なので、我が家の場合、
- 子どもと連絡を取る必要があった
ということはありません。

ただ、スマホがあれば、何かと連絡を取るのに便利!
だとは感じています。
スマホデビューから7ヶ月目のリアル
小5でスマホデビューから7ヶ月が経過。
良かった点は、
- 憧れていた割には、案外使わないと気づいた
- 単純に連絡を取りやすい
- 孫とLINEができて、親が喜んでいる
- 誓約書があるので、スマホ利用に関して揉めることが少ない

使いすぎ!

先に宿題しなさい!
なども、契約の範囲内なので、スムーズ!
一方、反省点は、
- 利用時間を1日20分と決めてしまったので、用がなくても20分間使おうとする
正直、ここは難しいところ…
無制限に使えることにすると、永遠と使ってしまうのか、逆に必要な分だけしか使わないのか…

こ、今後の課題だー
まとめ
スマホデビューは、子供をお持ちの方なら、どこかのタイミングでぶつかる壁。
でも、最初に誓約書を作ることで、トラブルの大半を防げると感じています。
- 最初にルールを明確化する
- 親子で話し合う
- 貸与の前提を作る
- 契約書で責任を理解してもらう
こんな前提があれば、スマホは比較的安全に使えるのではないかなと。
スマホデビューを控えるご家庭の参考になれば嬉しいです。
よければ、他の記事もご覧くださいね。

